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【事務連絡】食用動物に用いるアジュバント加ワクチンの使用制限期間の見直しに係るワクチン添加剤成分の食品健康影響評価(平成28年2月2日時点)

公益社団法人日本動物用医薬品協会
会員所社 担当者各位

公益社団法人日本動物用医薬品協会
事務局

平素より協会事業にご理解とご支援を賜り、御礼申し上げます。

昨日付けで、食品安全委員会より、以下のワクチン添加剤4成分に関する食品健康影響評価の答申がありました。

  • アルギン酸ナトリウム
  • ベンジルアルコール:ただし、1用量中21.00mgまでのもの
  • フェノールレッド(ナトリウム塩を含む)【フェノールスルホンフタレイン】:1用量中0.01062mgまでのもの
  • クロロホルム:ほ乳類動物のワクチンの添加剤としての使用に限り、1用量中の量が1%w/vを超えない濃度であり、かつ、動物1頭当たり20mgを超えない量のもの

これを踏まえ、評価済み添加剤成分リストが更新されましたので、協会宛て事務連絡と併せて、別添のとおりご連絡いたします。

内容ご確認の上、関係者への周知をお願いいたします。

なお、農林水産省及び食品安全委員会のHP更新には数日を要する可能性があるとのことですので、ご了承願います。