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協会からのお知らせ

(公社)日本動物用医薬品協会
会員所社 担当者各位

公益社団法人日本動物用医薬品協会
事務局

平素より協会事業にご理解とご支援を賜り、御礼申し上げます。
農林水産省 消費・安全政策課より下記の案内がありましたので、情報提供申し上げます。
関係者への周知をお願いいたします。

 農林水産省では、食品安全、動物衛生及び植物防疫に関する施策の決定に必要な科学的根拠を得るための試験研究事業「レギュラトリーサイエンス新技術開発事業」を実施しています。

 本事業は、行政があらかじめ設定した試験研究課題について、具体的な研究内容等を記載した提案書を公募し、審査委員会での審査を経て委託先を決定しています。

 このたび、平成27年度から新たに実施する試験研究課題の提案書の公募を開始しましたのでお知らせするとともに、関係者への周知方よろしくお願いします。 
(募集期間:平成27年2月4日から3月5日18時00分まで)

 また、当該試験研究課題について、2月12日(木)13:30に公募説明会を行います。

【本件に係るホームページ(詳細)】
(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/h27.html

(府省共通研究開発管理システム:募集は電子申請で行っています。)
http://www.e-rad.go.jp/index.html


【公募試験研究課題(経費限度額は27年度の額)】(食品安全関係)

アクリルアミド濃度の目安となる指標等の開発
    経費限度額:9,000千円
    研究期間:平成27年度~平成29年度(3年間)

(動物衛生関係)
●農場HACCP認証基準の見直しに向けた研究
    経費限度額:4,000千円
    研究期間:平成27年度~平成29年度(3年間)

●コロナウイルスによる豚の下痢を呈する伝染性疾病(PED等)の検査手法の開発
 及び体内動態解明に係る研究
    経費限度額:10,000千円
    研究期間:平成27年度~平成29年度(3年間)

(植物防疫関係)
●IPMを推進するために必要な経済的効果の指標及び評価手法確立
    経費限度額:9,000千円
    研究期間:平成27年度~平成29年度(3年間)

以上